ぞくしんひとたば
俗信一束
国内
流言・風説
- どんな話か
- 予兆や禁忌、呪法などさまざまな俗信をまとめて記録した調査資料で、個別の内容は詳しく分類されていない。
- 細部
- この地区の民俗調査記録には、個別の話として独立させるほどの分量はないものの、暮らしの中で伝えられてきた予兆や禁忌、呪法といった細かな俗信の数々が、まとめて一括りに書き留められている。何かが起こる前触れをどう読み取るか、してはいけないとされる振る舞い、災いを避けたり願いをかなえたりするための呪いの類など、性質の異なるいくつもの言い伝えが、項目ごとに分けられずひとつの記録としてまとめられている点が特徴といえる。個々の内容の詳細までは、この記録からはうかがい知ることができない。
- 広まり方
- 1997年刊行の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による福井県遠敷郡名田庄村納田終・坂本での調査記録の一部として残されている。
- 地域
- 福井県おおい町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ