ましゅうこのきりのでんせつ
摩周湖の霧の伝説
国内
流言・風説
- どんな話か
- 濃霧で知られる摩周湖が珍しく晴れて全貌を見せると、独身者は婚期が遅れ、恋人同士は別れるとされる言い伝え。
- 細部
- 摩周湖は年間100日以上霧に覆われるとされ「霧の摩周湖」の異名を持つ観光地である。その霧が晴れて湖面がはっきり見える日に訪れると、未婚者は結婚が遠のく、出世できなくなる、恋人同士は別れる、といった噂が広く語られている。逆に、霧に包まれて湖面が見えなかったカップルは長続きするという逆パターンの言い伝えも合わせて流布している。霧が発生しやすいこと自体は放射霧や滑昇霧など気象学的に説明できるが、「晴れた摩周湖は不吉」という結び付けには科学的根拠がなく、観光客の話題として定着した都市伝説である。1966年に歌謡曲「霧の摩周湖」がヒットして全国的な知名度が上がった時期を境に広まったともいわれる。
- 広まり方
- 観光地としての知名度上昇とともに口コミやガイドブック、旅行系メディアで繰り返し紹介され、恋愛・結婚にまつわる話題性から広く知られるようになった。
- 地域
- 北海道川上郡弟子屈町(摩周湖)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ