やいづのひのたまとしのよちょう
焼津の火の玉と死の予兆
国内
流言・風説
- どんな話か
- 家から火の玉が上がるのは死の予兆とされ、それから二、三日のうちに死者が出るといわれている。
- 細部
- 焼津市藤守では、ある家から火の玉が立ち上るのを見ると、それは死の知らせだと受け止められている。火の玉が現れてからおよそ二、三日のうちにその家で死者が出るとされ、地域の年配者の間で広く知られた予兆であった。夜に不審な光を見た家では、身内の様子を気にかけるようになったといい、近所でもその噂が静かに広まったという。
- 広まり方
- 1987年刊『藤守の民俗』所収、東京女子大学史学科民俗調査団の人生儀礼調査の記録。
- 地域
- 静岡県焼津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ