しのみちづれ
死の道連れ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 一人が亡くなると、その初七日のうちにさらに二人が死ぬものだとする、死にまつわる俗信。
- 細部
- 輝北町に伝わる俗信の一つで、集落の誰かが一人亡くなると、それで終わりにはならず、初七日を迎えるまでの間にさらに二人が後を追うようにして死ぬものだとされている。特定の原因や仕組みが語られているわけではなく、死という出来事がなぜか単独では終わらず、決まった数だけ続けて起こるものだという漠然とした不安が、この俗信の背景にあると考えられる。数をめぐる不吉さが土地の言い伝えとして定着した例といえる。
- 広まり方
- 旅と伝説 1935年掲載「大阪民俗談話会記録」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県鹿屋市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ