しのよちょうぞくしん
死の予兆俗信
国内
流言・風説
- どんな話か
- 人の死が近いことを知らせる前兆にまつわる言い伝えを、葬送の習俗調査の中でまとめて採集したもの。
- 細部
- 山東町の暮らしの中には、人が亡くなる前に何らかの前触れが起こるという言い伝えがいくつも伝わっており、それらをひとまとめにして俗信として数えたものである。個々の内容は一つ一つ書き留められているわけではないが、日常のちょっとした異変を死の知らせと結びつけて捉える見方が、この土地に根付いていたことをうかがわせる。葬送儀礼を調べる民俗調査の一環として、地域の年配者から聞き取られ記録に残された俗信の一群であり、生と死の境目をどう感じ取っていたかを伝える資料となっている。
- 広まり方
- 1983年の『むさしの』に掲載された、亜細亜大学・日本経済短期大学郷土研究会「葬制」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県朝来市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ