ざわざわとはなすようなこえ
ザワザワと話すような声
国内
流言・風説
- どんな話か
- 水車に巻き込まれて亡くなった女性の事故のあと、深夜になると男たちのざわめくような声が聞こえたという。
- 細部
- 現在の鷹巣堂公民館の近くにあった水車小屋で、あるおばさんが凍りついた水車に巻き込まれて命を落とし、あたりには血がべっとりと付着する惨事があった。それ以来、夜中の12時から1時ごろになると、男たちが何やらざわざわと話し合っているような声が聞こえるようになったという。事故のあった場所に限って起きる怪異として語られ、命日や時刻に結び付けて説明されている点が特徴である。
- 広まり方
- 1993年の『常民』岩手県和賀郡東和町の調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県花巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ