よみちのこえ
夜道の声
国内
流言・風説
- どんな話か
- 大滝の嫁が夜道をひとりで歩いていると、山から「姉さん帰ったか」と声をかけられたという体験談。
- 細部
- 大滝集落の若い嫁が、ある晩ひとりで夜道を家路についていたところ、山の方角から「姉さん帰ったか」と呼びかける声が聞こえたという。誰の姿も見えず、声の主が何者かは分からないままだった。夜道を歩く女性が正体不明の声に呼び止められる話として語り継がれ、山中に何か人ならぬものが潜んでいるのではないかと恐れられた。
- 広まり方
- 1997年の民俗採訪誌に、國學院大學民俗学研究会が福井県遠敷郡名田庄村納田終・坂本で採録した報告として収められている。
- 地域
- 福井県おおい町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ