はちまんぐうのやまばと
八幡宮の山鳩
国内
流言・風説
- どんな話か
- 弓の稽古場に八幡宮を勧請した際、山鳩が松にとまり神の来臨と受け止められたという吉兆譚。
- 細部
- 寛永13年頃、弓の指南役に力添えしようと人々が稽古場を設けた際、徳川家の氏神である八幡大菩薩を祀る社を建てることになった。その願いが叶うと、山鳩が3羽松の枝にとまり、人々はこれを神の影向とみなした。若君誕生の夢告が的中したことや、神前の踊りの折に提灯ほどの光が松の梢から社へ落ちたことも合わせて語られる。
- 広まり方
- 菱川師宣『江戸雀』(『日本随筆大成』第二期、1974年)に記される社創建の由緒譚。
- 地域
- 東京都新宿区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ