わかがえりのみずをのみすぎたおじいさん
若返りの水を飲みすぎたお爺さん
国内
流言・風説
- どんな話か
- もう一度若くなりたいと願っていたお爺さんが山で行方知れずになり、欲張って若返りの水を飲みすぎ赤ん坊の姿で見つかった。
- 細部
- 昔、あるお爺さんが日ごろから、もう一度子供のように若返ってみたいものだと口にしていた。そのお爺さんがある日、山へ入ったまま行方が知れなくなってしまう。お婆さんが心配して村の人々とともに山を探し回ると、お爺さんが着ていたはずの着物にくるまれた男の赤ん坊が見つかった。実はお爺さんは山で若返りの水を見つけて飲んだものの、欲張ってあまりにたくさん飲みすぎてしまったため、子供どころか赤ん坊にまで若返ってしまっていたのだった。
- 広まり方
- 1934年の『旅と伝説』所収、加藤嘉一「子供になったお爺さんの話」に記録がある。
- 地域
- 栃木県茂木町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ