がんたんのうぐいすのこえ
元旦の鶯の声
国内
流言・風説
- どんな話か
- 正月元旦に便所で鶯の鳴き声を聞くと死ぬとされる俗信。
- 細部
- 志摩市で採録された俗信では、正月元旦に厠で鶯の声を聞くと、死の前触れになる。本来は春を告げる鶯の鳴き声でも、聞く時期が元日に限られ、場所が便所であると不吉なものへ変わる。場所と時期の組み合わせによって吉兆が凶兆へ反転する俗信の例である。この話は片田村で採録され、関敬吾「志摩の俗信(片田村にて)」(『民間伝承』1942年)に記録されている。
- 広まり方
- 関敬吾が1942年発表の「志摩の俗信(片田村にて)」(民間伝承)に採録した正月の俗信。
- 地域
- 三重県志摩市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ