こめやのとうもろこしにさいたはすのはな
米屋の唐もろこしに咲いた蓮の花
国内
流言・風説
- どんな話か
- 芝新橋の米屋に置かれていた唐もろこしから、あるはずのない蓮の花が生じたという奇談。
- 細部
- 七月中旬、芝新橋通南大坂町の米屋、田中屋久蔵のもとで、置かれていた唐もろこしから蓮の花が生じた。唐もろこしに本来とは別種の花が現れたこと自体が、通常では考えにくい珍事として書き留められている。花が咲いた経緯や原因の説明はなく、米屋の名と場所を含む出来事だけが伝わる。港区の話として、『続日本随筆大成別巻』(1982年)所収の『天弘録』に記録されている。
- 広まり方
- 『続日本随筆大成』別巻「天弘録」(1982年)に記録がある。
- 地域
- 東京都港区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ