とりのとぶようなおと
鳥の飛ぶような音
国内
流言・風説
- どんな話か
- 仲人の家で妻が死んだ後1ヶ月ほど、床の間で大きな鳥が飛ぶような音が毎日のように続いたという話。
- 細部
- ある仲人を務めていた家で、妻が亡くなってからというもの、およそ1か月ものあいだ、ほとんど毎日のように奇妙な物音が続いたという。床の間のあたりから、まるで大きな鳥が羽ばたいて飛び立つような音が聞こえてくるのだが、様子を見に行ってもそこには何の姿もない。音の正体を確かめられないまま、そうした夜が幾日も繰り返されたと伝えられている。
- 広まり方
- 1995年刊『会津の民俗』所収、滝沢洋之「母の亡霊を見た」に記録がある。
- 地域
- 福島県会津若松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ