ろーらんどどうのえくそしずむじけん
ローランド・ドウのエクソシズム事件
The Exorcism of Roland Doe
国外
儀式・遊び
- どんな話か
- 映画『エクソシスト』の元になったとされる実話。1949年、悪霊に取り憑かれたとされる少年に対し、カトリック司祭がセントルイスで長期にわたる悪魔祓いの儀式を行った事件。
- 細部
- 1949年、メリーランド州コテージシティに住む13歳の少年(仮名ローランド・ドウ、後の調査で本名ロナルド・エドウィン・フンケラーと判明)が、亡くなった親族と交霊しようとした後、家具が勝手に動く、体に文字が浮かぶといった怪現象に悩まされるようになった。地元司祭による最初の悪魔祓いは十分な効果がなく、親戚を頼ってミズーリ州セントルイスへ移り、司祭ウィリアム・バウダーンらによって数週間にわたる悪魔祓いの儀式が続けられた末、少年は落ち着きを取り戻したとされる。
- 広まり方
- 当時から地元紙が報じるなど話題になり、後にウィリアム・ピーター・ブラッティが1971年の小説『エクソシスト』の題材とし、1973年の映画化で世界的に有名になった。2021年に少年の実名がジャーナリストの調査で公表されたが、超自然現象として実証されたものではなく、懐疑的立場からは心理的要因による説明も提示されている。
- 地域
- アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス(発端はメリーランド州)
- 年代
- 1949年
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ