まじゃんな
マジャンナ
Marzanna
国外
儀式・遊び
- どんな話か
- 冬と死を象徴する女性の人形を燃やしたり川に流したりして「死を溺れさせる」ことで春の訪れを願う、中東欧のスラヴ圏に伝わる春の民俗儀礼。
- 細部
- かつては四旬節第4日曜日に行われていたが、20世紀に春分の日である3月21日に定着した。ポーランド、チェコ、スロバキア、リトアニアなどで行われ、特にシレジア地方で根強く継続してきた。1420年のポズナン教会会議でカトリック教会が人形を運ぶ行為を禁じようとした記録が残っているが、習俗はその後も生き続け、現代では学校行事や地域イベントとして形を変えて残っている。
- 広まり方
- 中世からの農村の春祭りとして各地に広まり、教会の禁止令にもかかわらず存続した。
- 地域
- ポーランド・チェコ・スロバキア・リトアニア
- 年代
- 中世以降(現行の日付は3月21日)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ