いわんくぱーらのしだのはな
イワン・クパーラのシダの花
Ivan Kupala fern flower legend
国外
儀式・遊び
- どんな話か
- 夏至前後のイワン・クパーラの夜にだけシダが花を咲かせ、それを見つけた者は透視能力や動物の言葉を理解する力、地中の財宝を見つける力を得るとされるスラヴの民間信仰。
- 細部
- 花を見つけると錠前を開ける力や魔物を支配する力、姿を消す・変える力まで手にできるとされた。東スラヴ(ロシア・ウクライナ・ベラルーシ)を中心に広く信じられ、特にポーランド東部やポレーシア地方で伝統が強く保たれた。ポーランドの民族学者セウェリン・ウジェラやオスカル・コルベルクらによる19世紀の記録が最初期の明確な文献とされ、19世紀から20世紀初頭までは生きた民俗として実践されていた。
- 広まり方
- 夏至の祭りに伴う口承の民間信仰として世代を超えて伝えられた。
- 地域
- ロシア・ウクライナ・ベラルーシ・ポーランド東部
- 年代
- 19世紀の民族誌に記録
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ