しのまぎわにきんしんしゃのもとへとぶひとだまたませ
死の間際に近親者のもとへ飛ぶ人魂「たませ」
国内
流言・風説
- どんな話か
- 青白い尾を引いて夜空を飛ぶ火の玉はたませと呼ばれ、死の直前に肉体を離れた魂が近親者に会いに行く姿だとされる。
- 細部
- 尾を引きながら夜空を飛ぶ青白い光の玉は「たませ」と呼ばれ、人の魂が肉体を離れて飛んでいく姿とされた。多くは人が亡くなる直前に現れ、離れて暮らす家族や親しい近親者のもとへ、最後に会いに行く魂だと解釈されている。稲敷市のこの話は、和泉田富美麿が『茨城の民俗』1977年「火について」に記録している。
- 広まり方
- 1977年の民俗調査「火について」の報告の中で、地域の俗信として紹介されている。
- 地域
- 茨城県稲敷市
- 年代
- 不明(1970年代に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ