たいよう
太陽
国内
流言・風説
- どんな話か
- 明治半ばのある朝、旧暦二月四日に太陽が三つ昇るのを、別々の場所にいた三人が目にしたと伝わる。
- 細部
- 明治時代の半ば頃のこととして、朝空に太陽が三つ同時に昇るのを見たという人が三人もいたと伝わっている。旧暦二月四日、空にはうっすらと雲がかかる朝であったといい、三人はそれぞれ違う場所からこの光景を目にしたという。またこの出来事は、干支がヒノエウマにあたる年の、ヒノエウマの日に起きたとも語られており、通常とは異なる不吉な巡り合わせとして人々の記憶に残ったものと考えられる。
- 広まり方
- 1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による宮崎県東臼杵郡西郷村の調査記録に残る。
- 地域
- 宮崎県美郷町
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ