たいまいへのあくひょう
タイ米への悪評
国内
流言・風説
- どんな話か
- 1993年の記録的な米不足を受けて緊急輸入されたタイ米について、「ネズミの死骸が入っていた」などの真偽不明の悪評が広まり、消費者から敬遠された現象。
- 細部
- 1993年、記録的な冷夏による深刻な米不足を受け、政府はタイ産米などの緊急輸入に踏み切った。しかし日本米とは異なる品種特性から食感に違和感を覚える消費者が多く、一部の国会議員やマスコミが「輸入米からネズミの死骸が見つかった」「米袋から錆びた釘が出てきた」といった話を取り上げたが、真偽は確認されないまま広まった。またタイ米を美味しく炊くために寒天を加えるとよいという根拠のない噂もメディアを通じて広まり、一時的に寒天が品薄になるという副次的な現象も起きた。
- 広まり方
- 国会やマスコミでの言及をきっかけに真偽不明の悪評が全国に拡散し、輸入米への忌避感情を強める結果となった。
- 地域
- 日本全国
- 年代
- 平成
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ