そがのあめ
ソガの雨
国内
流言・風説
- どんな話か
- 曽我兄弟が仇討ちを果たした日にちなみ、5月末頃に降る雨は必ずやってくると県内で広く語られている。
- 細部
- 五月の二十七日か二十八日頃になると決まって降る雨のことを、この地方ではソガの雨と呼びならわしている。曽我兄弟が長年の仇討ちをついに果たした日、あるいは討たれて命を落とした日にあたることから、この日には必ず雨が降るのだと宮城県内で広く言い伝えられており、日照りが続く年にはこの日の雨が待ち望まれるほどだという。仇討ちの手引きをしたとされる虎御前にちなんで、ソガの雨、トラが雨とも呼ばれている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の年中行事:五月の項に記録がある。
- 地域
- 宮城県白石市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ