あかいたまのしらせ
赤い玉の知らせ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 入院中の義兄の死を前に、庭木に現れて色を変えながら消えた赤い玉と、亡き母の幻を見たという話。
- 細部
- 義兄が入院していたとき、自宅の木の枝に赤い玉のようなものが止まっているのを見た。それは水色に変わったかと思うとまた赤くなり、やがて消えてしまったという。その後見舞いに行くと、既に亡くなっているはずの母親が渡り廊下を歩く姿を見た。義兄は翌日に亡くなり、周囲の者は母親が迎えに来たのだろうと語り合ったという。
- 広まり方
- 青森県史民俗編(2001年)の南部地方世間話の章に記された死の予兆譚。
- 地域
- 青森県十和田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ