かねやまちょうのいきりょうでしるしのよちょう
金山町の生霊で知る死の予兆
国内
流言・風説
- どんな話か
- 栃ノ木集落の女性は、人が死ぬ一日か二日前に生霊を見てその性別を知ったという。
- 細部
- 栃ノ木集落に住んでいたある女性には、不思議な力があったと語られている。誰かが亡くなる前日か、その前々日になると、その人の生霊のようなものが見えるようになり、しかもその生霊の姿から、亡くなる人が男性なのか女性なのかまで分かってしまうというのである。集落の人々にとっては、この女性の言葉が近づく死を知らせる一種の兆しとして受け止められていたのだと考えられる。
- 広まり方
- 1987年刊『有屋の民俗―山形県最上郡金山町有屋地区―』所収、東洋大学民俗研究会による九「口承文芸」の調査で記録された。
- 地域
- 山形県金山町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ