しまこぶんざ
しまこぶんざ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夜更かしする子供を叱るときに使われた文句で、正体はフクロウを指し、連れ去られるぞという意味だったという。
- 細部
- 子供がいつまでも寝ずにいると、大人は「しまこぶんざ(しまこぼんず)が来るぞ」と言って寝かしつけたという。しまこぶんざの正体はフクロウのことで、夜更かしをしているとフクロウにさらわれてしまう、という意味合いで使われた脅し文句だったと伝わる。実在の妖怪というより、子供のしつけのために語られた戒めの言葉に近い性格を持ち、地域独特の呼び名として記録されている。
- 広まり方
- 1993年の『常民』岩手県和賀郡東和町の調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県花巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ