しちにんどうぎょう
七人同行
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夜道で連れていた牛が急に動かなくなり、股のぞきで前方を見ると七人同行の行列が見えたと伝わる。
- 細部
- 夜道を牛とともに歩いていた者が、突然牛の足が止まってしまう場面に出くわした。不審に思って牛の股ぐらから前方をのぞくと、七人同行と呼ばれる一団が列をなして進んでいく姿が見えたという。この行列は誰にでも見えるわけではなく、獣や、耳のよく動く人にだけ見えるものとされ、普通の人間の目には何も映らないまま通り過ぎていくのだと語られている。
- 広まり方
- 1939年の『讃岐民俗』所収、和気周一「眞野聞書」に記録がある。
- 地域
- 香川県まんのう町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ