しちにんどうぎょう
七人同行
国内
流言・風説
- どんな話か
- 四国各地に伝わる、7人一組で無言のまま歩く霊の一団。出くわすと不幸が訪れるとされる。
- 細部
- 七人同行は、四国各地、とくに香川県を中心に伝わる七人一組の霊の集団で、辻や夜道、雨の夕暮れに無言のまま一列で歩き、出会った者に死などの不幸をもたらす。讃岐では普段は見えないが、牛の後ろ足の間から覗くと姿が見えるとされる。多度津町などでは「七人童子」とも呼ばれ、丑三つ時の四辻に現れた。徳島県では、首のない馬に七人の子供の霊が付き従い、住民が地蔵を建てて弔うと現れなくなったと伝わる。
- 広まり方
- 七人ミサキなど類似の怨霊集団伝承と混ざり合いながら、四国各地で地域ごとの呼び名や姿の違いを伴って語り継がれてきた。
- 地域
- 四国
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ