ふきあげごてんにおちたしゃれこうべ
吹上御殿に落ちたしゃれこうべ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 享保12年、雷鳴の中で吹上御殿の敷地に見慣れぬ形のしゃれこうべが落下したという。
- 細部
- 享保12年6月6日、江戸では激しい雷鳴が響く最中、吹上御殿の敷地に、見慣れない形のしゃれこうべが落ちた。頭部は長さ六寸、幅八寸ほどで、眼窩は二つ、口は嘴を思わせる形をしていた。歯は上あご側だけに並び、魚とも鳥ともつかない骨として、当時の人々にも正体を判別できなかった。『続日本随筆大成別巻』(1982年)の本島知辰「月堂見聞集(下)」に、千代田区の出来事として記録されている。
- 広まり方
- 続日本随筆大成別巻(1982年)収録の月堂見聞集に記録がある。
- 地域
- 東京都千代田区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ