せきやどじょうからみえたせっき
関宿城から見えた赤気
国内
流言・風説
- どんな話か
- 安永9年の夜、戌亥の方角から長さ数メートルほどの朱色の光の帯が空に現れ、関宿城からも見渡せたという。
- 細部
- 安永9年12月12日の夜、酉の刻の半ばから戌の刻にかけて、北西よりやや北寄りの方角に朱色の帯のような光「赤気」が現れたと記録されている。地上から見上げた長さはおよそ三メートル弱、高さは十数メートルほどで、関宿城の中からもその様子を見渡すことができ、上下の輪郭はぼんやりとにじんでいたという。正体不明の発光現象を目撃した記録という性格が強い話。
- 広まり方
- 1978年刊『日本随筆大成 別巻』所収、大田南畝『一話一言』に記された記録という。
- 地域
- 千葉県野田市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ