れんにょしょうにん
蓮如上人
国内
流言・風説
- どんな話か
- 六字名号を刻んだ石碑に蓮如上人の姿が浮かび上がったとして、津幡町で評判になった話。
- 細部
- 津幡町のある地区に六字名号(南無阿弥陀仏)を刻んだ石碑があり、その表面に蓮如上人の姿らしきものが浮かび上がって見えると近隣で話題になった。石そのものの陰影や風化のいたずらとも思えるが、地元では単なる偶然ではなく、名号を広めた蓮如上人ゆかりの奇瑞として受け止められ、見に訪れる人も出るほどの評判になったという。史跡にまつわる霊験譚として語り継がれている。
- 広まり方
- 2002年の『民具研究』所収、大門哲「史蹟と奇蹟のフォークロア-大正十五年太子霊出現騒動記-」に記録がある。
- 地域
- 石川県津幡町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ