くろまんとのおとこ
黒マントの男
国内
流言・風説
- どんな話か
- 昭和10年代、川べりで遊ぶ子供たちの前に丈の長い黒マントの男が藪から現れ、包み込むようにして連れ去ろうとしたと伝わる。
- 細部
- 昭和10年代のこと、姉とその友人を含む3人の子供が高野川の堤防で遊んでいたところ、藪の中から丈の長い黒いマントをまとった男が不意に現れた。男は逃げる間も与えず3人にマントをかぶせるように覆いかぶさり、そのまま連れ去ろうとしたという。結末がどうなったかまでは詳しく伝わっていないが、後年この話は口裂け女のうわさを考察する文献の中で、子供を狙う不審者の噂の先例として引き合いに出されている。
- 広まり方
- あしなか1986年掲載、岩田英彬「口裂け女考」に、口裂け女以前の類話として紹介されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ