にじ
虹
国内
流言・風説
- どんな話か
- 朝方に空へ虹がかかっているのを見た日は、川を渡って出かけてはならないとされていた。
- 細部
- 東成瀬村に伝わる禁忌の一つに、虹にまつわるものがある。朝のうちに空へ虹がかかっているのを見たときには、その日は川を越えて出かけてはならないとされていたという。虹という自然現象を単なる美しい景色としてではなく、その日の行動を戒める兆しとして受け止める感覚が、日々の暮らしの決まりごとに組み込まれていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 『秋田東成瀬の民俗―秋田県雄勝郡東成瀬村―』1966年、東洋大学民俗研究会による「七 信仰」の調査記録に収められている。
- 地域
- 秋田県東成瀬村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ