ころされためくらのあんまのすすりなくこえ
殺された盲目のあんまのすすり泣く声
国内
流言・風説
- どんな話か
- 盗賊に襲われ命を落とした盲目の按摩の霊が、その場所で今もすすり泣く声を残すとされる。
- 細部
- 日立市十王町に伝わる話では、盲目の按摩が歩いているところを盗賊に襲われ、金を奪われたうえ殺された。事件のあった場所を人が通ると、その後、亡くなった按摩のすすり泣くような声が聞こえることがある。声の主の姿は現れず、聞こえるのは泣き声だけである。岩波秀俊が『茨城の民俗』1967年に、日立市十王町地方の話として記録している。
- 広まり方
- 1967年刊行の『茨城の民俗』十王町地方の報告にまとめて記録されている。
- 地域
- 茨城県日立市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ