なかじまはちろべえ
中島八郎兵衛
国内
流言・風説
- どんな話か
- 家臣の死を予告するような夢を見た翌朝、実際にその家臣が急死していたと判明した話。
- 細部
- 天明六年(1786年)閏十月のある夜、夢の中に家臣の中島八郎兵衛が現れ、「末期の願い」と繰り返し叫んでいた。ふと目を覚ますと、側近が大目付からの封書を届けに来ており、開いて読むと中島の家督継承についての嘆願であった。翌日に医師を呼んで様子を尋ねさせると、中島は前の晩に中風で急死していたことがわかったという。
- 広まり方
- 1980年刊行『続日本随筆大成』、松平定信による「退閑雑記」に記録されている。
- 地域
- 福島県白河市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ