はしがきえるふち
橋が消える淵
国内
流言・風説
- どんな話か
- 酔って帰る途中、いつもの丸太橋が消えており、正体不明の何かがいる場所だと恐れられた。
- 細部
- 酒に酔って帰る者が、丸太を渡しただけの橋のある場所まで来ると、いつもの橋がすっかり消えていた。危ぶみながら「深い、深い」と言い、自転車を担いでそこを渡った。その場所には何かが潜んでいると人々はうすうす感じており、正体はむじなか、おばけではないかと恐れられていた。あきる野市の話として、増田昭子・今越祐子が『常民文化研究』1983年に記録している。
- 広まり方
- 増田昭子・今越祐子による多摩地域の昔話調査(常民文化研究、1983年)に採録された1件。
- 地域
- 東京都あきる野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ