みみからしろいいと
耳から白い糸
国内
流言・風説
- どんな話か
- ピアスの穴から出てきた白い糸を引っ張ると、それが視神経で失明するという怖い噂。
- 細部
- ピアスの穴に詰まった皮脂などの分泌物を白い糸状の異物と誤認し、それを引っ張ると視神経を抜いて失明するという噂になった。耳の構造上、視神経は耳たぶを通っておらず、凧糸ほどの太さの神経がピアス穴から出ることもない。白い物の正体は角栓や粉瘤の内容物など、余分な脂分の集合体と考えられている。1980年代、日本でピアスをする若者が増えた時期に広まり、顔面神経の存在や、隠れて穴を開ける後ろめたさも噂に結びついた。1993年頃には、失明者の怨念が「かじり女(カオルさん)」になる派生話も渋谷で広まった。
- 広まり方
- ピアス開けに否定的な大人の不安と結びつき、口伝えで学校や家庭に広まった。
- 地域
- 全国
- 年代
- 1980年代
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ