そんちょうしつのみぶるい
村長室の身震い
国内
流言・風説
- どんな話か
- 役場の村長室のドアを開けると身震いを覚え、隣室には引き取り手のない航空機事故犠牲者の遺骨が安置されていたという。
- 細部
- 役場にある村長室のドアを開けた瞬間、理由もなくゾクッとした身震いを覚えたという体験が語られている。後になって分かったことだが、その部屋のすぐ隣には引き取り手が見つからないまま、御巣鷹の尾根で起きた事故で亡くなった方の遺骨が安置されていたのだという。目には見えない気配を人が敏感に察知した出来事として、事故の記憶とともに書き留められている。
- 広まり方
- 1988年刊『上毛民俗』所収、恩田さく「春宵愚談読後記」に記録がある。
- 地域
- 群馬県上野村
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ