きつねのよめいりとあかりのかい
狐の嫁入りと灯りの怪
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夜に提灯のような灯りがいくつも連なって見える現象を、狐が骨に息を吹きかけて燐を光らせているためと説明する。
- 細部
- 夜、提灯のような灯りがいくつも連なり、行列のように見える現象を、この土地では「狐の嫁入り」と呼ぶ。婚礼の提灯を思わせる光であり、狐が骨に息を吹きかけると、骨の燐が光って見えるためだと説明される。夜間の不可解な灯りを、狐の仕業として妖しいものと結び付けて伝えてきた。『民俗採訪』1971年、國學院大學民俗学研究会による茨城県西茨城郡七会村の記録で、所在地は東茨城郡城里町である。
- 広まり方
- 1971年の民俗調査で東茨城郡七会村から聞き取られ、報告書に記録されている。
- 地域
- 茨城県城里町
- 年代
- 不明(1971年に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ