きつねのよめいりのあかり
狐の嫁入りの灯り
国内
流言・風説
- どんな話か
- 丸山から阿部田の一帯で、赤く光る灯りが二十ほど上下に揺れながら宙に並ぶ現象が狐の嫁入りと呼ばれた。
- 細部
- 夜間、桜川市真壁町の丸山から阿部田にかけて、赤い光が二十ほど、上下に揺れながら空中に連なって見えることがあった。家から眺めても、光の列はまるで目の前にあるように近く感じられた。行列を組んで進む狐の嫁入りに見立てられ、地域の夜道にまつわる話として伝わる。東京学芸大学民俗学研究会の1971年の調査報告『調査報告 山梨県北都留郡小菅村長作 茨城県真壁郡大和村本木茂賀坪』に記録されている。
- 広まり方
- 1971年の民俗調査で真壁町の話者から聞き取られ、報告書に収録された。
- 地域
- 茨城県桜川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ