しょうたいふめいのままきえたきつねび
正体不明のまま消えた狐火
国内
流言・風説
- どんな話か
- 春の夜、帰り道で空が一瞬明るくなり火が消えたが、その場に行っても何もなかったという。
- 細部
- 東京都立川市には、春の夜の帰路で正体を確かめられなかった火の話がある。家へ向かっている途中、空が突然ぱっと明るくなり、燃え上がった火はすぐに消えた。見えた場所まで足を運んで確かめても、そこには何もなく、何が燃えていたのかは最後まで分からなかった。火の正体を示すものもないまま終わる話である。『常民文化研究』1983年の「多摩の昔話(二)山間部及び平野部の補遺」(増田昭子・今越祐子)に、立川市の記録として載っている。
- 広まり方
- 1983年刊『常民文化研究』掲載「多摩の昔話(二)山間部及び平野部の補遺」(増田昭子・今越祐子)に採録。
- 地域
- 東京都立川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ