ひかるきのねにばかされるはなし
光る木の根に化かされる話
国内
流言・風説
- どんな話か
- 桐やクヌギの木の根、生イカを暗い場所に放置すると光って見え、それに惑わされて化かされるとされる。
- 細部
- 桐やクヌギの木の根、生イカは、暗い場所に置くと光って見え、それに惑わされて化かされる。木の根や生イカの燐光を狐狸の仕業と誤認したことから生まれた言い伝えで、暗がりに置いた品が光る現象を怪異と結び付けて語る。夜道での見間違いを戒める意味合いも込められていたと考えられる。『民俗採訪』1971年、國學院大學民俗学研究会による茨城県西茨城郡七会村の記録で、所在地は東茨城郡城里町である。
- 広まり方
- 1971年の民俗調査で東茨城郡の山間部から聞き取られ、報告書に短い言い伝えとして記録されている。
- 地域
- 茨城県城里町
- 年代
- 不明(1971年に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ