でんつういんのごしきぐも
伝通院の五色雲
国内
流言・風説
- どんな話か
- 伝通院の境内で目撃された、日の光を受けて様々な色に変わる五色の雲の話。
- 細部
- 文政8年8月15日、外岡北海という人物が小石川伝通院の境内を通りかかったとき、空に五色の雲がたなびいているのを見た。一面の薄い白雲に日光が当たり、次々と色を変えていったという。雲がどこから現れたのか周囲に尋ねても、気づいたときにはすでにそこにあったとしか分からなかった。出所の分からない発光現象として語られている。
- 広まり方
- 『日本随筆大成第二期』所収「兎園小説」(滝沢馬琴、1973年刊)による。
- 地域
- 東京都文京区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ