からす
烏
国内
流言・風説
- どんな話か
- この地域では烏を単なる鳥ではなく神の使いとみなし、女頭(ブナジ)という特別な呼び名で呼んでいたという。
- 細部
- 石垣のこの地域では、烏はただの鳥としてではなく、神からの使いをつとめる特別な存在として扱われてきた。そのため普通の呼び名とは別に、女頭、あるいはブナジという独自の呼び方が用いられていたという。神使としての性格づけがなされている点で、単なる不吉な鳥というより、畏敬の対象に近い扱いを受けていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1931年の『旅と伝説』所収、岩崎蝶仙「鼠の花籠(二)」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県石垣市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ