からすのなきごえによるきょうじのしらせ
烏の鳴き声による凶事の知らせ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 烏が普段と違う鳴き方をした数日後に身内が事故に遭うなど、鳴き声が凶事を予告するとされる。
- 細部
- 元沢の岡崎ステ氏は、5月の朝4時ごろ、烏が「カ」と鋭く三度ほど鳴く声を二日続けて聞いた。息子にはその異様な鳴き方を伝えたが、孫には話さなかった。すると三日目、孫が交通事故に遭った。幸い怪我はなかったため、その烏の鳴き声は事故を避けるよう、あらかじめ注意を知らせていたのだと受け止められた。この体験は、国学院大学民俗学研究会の『民俗採訪』1983年、旧桧沢村の記録に残る。
- 広まり方
- 1983年の民俗調査で常陸大宮市旧桧沢村の住民から体験談として聞き取られている。
- 地域
- 茨城県常陸大宮市
- 年代
- 不明(1980年代の体験)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ