かみさまのおふだ
神様のお札
国内
流言・風説
- どんな話か
- 慶応3年の秋、大井の里のある家の屋根に黒雲が降りてきて、去った後には大峯のお札と金の御幣が残されていたという奇瑞譚。
- 細部
- 慶応三年の秋のことである。大井の里にあったとある家の屋根のあたりに、にわかに黒い雲が降りてきたという出来事があった。家の者たちは何事かと驚きながら見守っていたが、しばらくしてその雲が去っていったあと、あらためて屋根を調べてみたところ、そこには大峯のお札と金色の御幣が残されていたのだという。当時各地で相次いだ不思議な出来事のひとつとして、この話も語り伝えられている。
- 広まり方
- 1966年の『みなみ』に掲載された愛葉隆道「『ええじゃないか』騒ぎの記録(つづき)」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ