さどしのかみさまのよげんとなんのがれ
佐渡市の神様の予言と難逃れ
国内
流言・風説
- どんな話か
- 地蔵堂で雨宿りした際、神様が我が子の運命を語るのを聞き、前もって用心していたため子は難を逃れたという話。
- 細部
- ある日暮れ、にわか雨に降られて地蔵堂へ雨宿りに入った者が、そこで神様が自分の子の行く末を独り言のように予言する場面に居合わせた。話の内容を覚えていた家では、その後もその子を気にかけて用心を怠らなかったため、予言された災いを免れ、子供は無事に育ったと伝えられている。運命を先取りして聞いてしまった者が、注意深く振る舞うことで難を逃れる話型として語られる。
- 広まり方
- 1955年の『日本民俗学』に掲載された丸山久子「佐渡の昔話」に収められている。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ