ちゅうじょうひめをよんだしんでんのこえ
中将姫を呼んだ神殿の声
国内
流言・風説
- どんな話か
- 伊勢神宮を訪れた中将姫が参詣すると、神殿の奥から誰もいないはずの声が聞こえたと語られる。
- 細部
- 中将姫が伊勢神宮に参詣したとき、神殿の奥から声が聞こえた。そこには人の姿が見えないのに、声だけが発せられたため、姫に神意を示す出来事として受け止められた。神殿の内から姿を見せず声だけが響く不可解さが、この伝承の核になっている。伊勢市宇治館町の話として、田中美絵「中将姫説話の近世―勧化本『中将姫行状記』を軸に―」を載せた『伝承文学研究』(二〇〇四年)に記録されている。
- 広まり方
- 『伝承文学研究』2004年「中将姫説話の近世」(田中美絵)に紹介されている。
- 地域
- 三重県伊勢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ