やまなかこむらのとおかごのかみかくし
山中湖村の十日後の神隠し
国内
流言・風説
- どんな話か
- 7歳の子が神隠しに遭い、10日後に家の内廊下でひっそりと発見されたという体験談。
- 細部
- あるとき7歳の子供の姿が急に見えなくなり、村では神隠しだと騒ぎになった。ガンガラを打ち鳴らしながら大人数で捜索にあたったものの、その日のうちには手がかりひとつつかめなかった。ようやく見つかったのは10日ほど過ぎてからで、場所は自宅の内廊下、誰にも気づかれぬままひっそりと立っていたという。発見後も3日ほどは言葉を発さず食事にも手をつけなかったが、日を追うごとに元の様子を取り戻していった。
- 広まり方
- 1952年の『民間伝承』所収、和田正洲「狐の話その他」に記録がある。
- 地域
- 山梨県山中湖村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ