かみかくし
神隠し
国内
流言・風説
- どんな話か
- 山に入ったまま行方が分からなくなった周平という男児について、法印は天狗にさらわれて戻れないと告げたという。
- 細部
- ある家の先祖にあたる周平という男の子が山に入ったきり姿を消し、行方が分からなくなってしまった。家族が心配して法印に見てもらったところ、周平は天狗に掠われてしまったため、もはや帰ってくることはできないという答えが返ってきたという。子供の失踪という現実の出来事が、天狗による神隠しという解釈によって受け止められている話である。
- 広まり方
- 1950年刊『民間伝承』所収、武田清澄「十二様その他―群馬県吾妻郡六合村入山部落―」に記録がある。
- 地域
- 群馬県中之条町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ