てらのやねのかみかくし
寺の屋根の神隠し
国内
流言・風説
- どんな話か
- 夜遅く裸で出歩いたまま一月帰らなかった男が、戻ってから寺の屋根で誰かに握り飯をもらっていたと語ったという。
- 細部
- ある男が夜遅く、裸のまま外へ出て行方が知れなくなり、一月ほど帰らなかった。ようやく戻った男にその間の様子を尋ねると、寺の屋根の上で過ごし、名も知らぬ誰かから握り飯をもらっていた、とだけ語ったという。何者が男を連れ去ったのかは語られていない。長柄町の口承として、東洋大学民俗研究会『長柄町の民俗―千葉県長生郡長柄町―』(1972年)に記録されている。
- 広まり方
- 『長柄町の民俗』(1972年、東洋大学民俗研究会)口承文芸の章に記録される。
- 地域
- 千葉県長柄町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ