かみかくし
神隠し
国内
流言・風説
- どんな話か
- 片品村では4歳の妹が神隠しに遭い、子供には登れない山の高所で翌日発見されたが、本人に記憶はないという。
- 細部
- 片品村に伝わる体験談。話者の妹がまだ4歳だったころ、突然姿が見えなくなる神隠しに遭ったのだという。家族総出で探しても見つからず、困り果てて占い師に見てもらったところ、弘法さんに伺いを立てて算盤をはじき、命に別状はないとの答えを得た。そして翌日、妹は山の高いところで泣いているのを発見されたのだという。とても子供が自力で登れるような場所ではなかったといい、当の妹には、その間のことをいっさい覚えていないのだと伝えられている。
- 広まり方
- 1950年の『民間伝承』掲載、上野勇「戸倉聞書」に記録されている。
- 地域
- 群馬県片品村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ