かみかくし
神隠し
国内
流言・風説
- どんな話か
- 高来町では神隠しはヤコの仕業とされ、あうと父親が木槌に縄をくくりつけ地面を引きずって子の名を呼んで捜し歩いたという。
- 細部
- 高来町では、神隠しは一般に人を化かす狐の類とされるヤコと呼ばれるものの仕業だと考えられていた。子供が神隠しに遭ってしまったときには、父親が木槌に縄をくくりつけ、それを地面に引きずりながら村を歩き、子の名前を大声で呼び続けたという。物音と呼び声を響かせることで、隠した相手に居場所を悟らせ、連れ戻そうとする対処法だったと考えられる。
- 広まり方
- 1959年の『ひでばち』に発表された安西勝「帰省日記」に記録がある。
- 地域
- 長崎県諫早市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ