えなのおんたけぎりのかみかくし
恵那の御岳霧の神隠し
国内
流言・風説
- どんな話か
- 御岳参りの霧で迷って行方不明になった出来事を神隠しと呼んだのだろうという説明話。
- 細部
- 神隠しという言葉について、この地域では次のように説明されている。昔、御岳山へお参りに出かけた人が、山にかかる深い霧に巻かれて道に迷い、そのまま行方がわからなくなってしまうことがあった。そうした行方不明の出来事を、当時の人々は神隠しと呼んでいたのだろうと考えられている。超自然的な力による失踪というよりも、山の霧による遭難を指す言葉として理解されてきた側面がうかがえる。
- 広まり方
- 1971年の『旧静波村の民俗―岐阜県恵那郡明智町旧静波村―』九「口承文芸」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県恵那市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ